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2007年12月23日日曜日

太もも痩せの悩みをなくすために!内転筋を鍛えましょう

太ももは神経やリンパ管、血管等が特に密集している為、それらを守るために脂肪が付き易くなっている部位です。皮下脂肪の適正な厚さは10~15mm位なります。

太ももには、ハムストリングス、内転筋、大腿四頭筋、などの筋肉があります。足の重心が外側にかたよったり、姿勢が悪かったりすると、内転筋が使いにくい状態になってしまい、徐々に内転筋が衰えていき、内ももに余分な脂肪が付いてしまいます。 「内転筋」は股関節を正しい状態に保つための筋肉で、両足の太ももの内側にあり、立っている時や足を動かす時にも補助的な筋肉として使われます。

内転筋が衰えてくると、股関節が支えきれなくなり、骨盤が開きぎみになってしまいます。そうするとほかの筋肉にもゆるみが生じてきて、その結果、太ももの外側やヒップ、ひざまわりにまで脂肪がついてしまうことになります。

内転筋の役目は、ふくらはぎの筋肉と共同で下半身の血液やリンパ管の流れを促すポンプになっています。内転筋が衰えてしまうと、これらのリンパの流れが滞ってしまい、足がむくむ状態が増えてしまいます。その状態になってくるとセルライトができやすい足の状態になり、ますます足痩せにはほど遠くなります。